七十二候 雷乃収声 秋分初候
雷乃収声 かみなりすなわちこえをおさむ
お力添えいただき感謝申し上げます
私達だけでは
到底ここまでたどり着くことは
難しいことだったでしょう
これほど 有り難いことはありません
どれだけ感謝をしても足りないくらいです
うやうやしく頭を下げ続ける 稲穂
出来具合に大きく頷き
今年もよくがんばった
順調に季節が巡らないこともあったが
よくぞここまで
この成果は君たちの努力によるものだ
もうこれで何の心配もないだろう
ねぎらいの言葉をのこし
安息の季節を迎える
安堵の表情をうかべる 稲妻
→蟄虫坏戸47
←玄鳥去45
→秋分